ノベリスト

本日早朝5時にラボを出て呉までサンプリングに海釣りに行ってきた。
メンバーはしょっちゅう釣りに行く後輩のK君とほとんど釣りの経験のないポスドクのOさん。狙いはメバルだが、あまり期待ができないので釣れなければハゼ釣りに切り替えようという計画だ。
周囲が明るくなった頃に釣り場に到着、思い思いに釣り始めた。
自分はのべ竿にサルカン、ガン玉、針一本、餌は青虫という仕掛けで通した。初っ端に大きめのショウサイフグが釣れ、その後カワハギ、ウマヅラハギ、チャリコが釣れ、キュウセンが次々と掛った。
そうしているうちに地元のおっチャンが現れた。話をしているうちにサビキを借りて釣りをしてみることになった。サビキは初めてだったが魚が掛かるは掛かるは、アジ、セイゴ、グレ、ウマヅラハギ、ヒイラギ、クサフグ、さらには木端メバル(アカ?)まで釣れ一気に魚種を増やすことができた。
Oさんはサヨリ釣りを別のおっちゃんに教わり、さらに魚種を増やすことができた。
K君も大きめのショウサイフグやチャリコをつっていた。
サビキ餌やサヨリを快く下さった地元の釣り師の方に大変な感謝。

昼近くになり、以前Oさんの研究対象種を手に入れたポイントへ行ってみることにした。一年ぶりに行く場所で、さらに入口が非常にわかりにくいという穴場?なのだが、何とか辿り着くことができた。正午過ぎさらに満潮近いという微妙な時間帯だったが、すこし釣りをしてみることにした。
すると、堤防内側の深めのところで、チャリコが釣れた。ここでOさんもチャリコを釣り、みなタイが釣れてめでたいなという話になった。ほかにはキス、イシダイ、エソ、メバル、キュウセンを皆で釣った。K君が餌だけとられて釣れんと嘆くやつに挑戦してみたところ、ウマヅラハギが釣れた。Oさんは自分で釣り上げたメバルに目的の虫がついていたことを受け、釣りも本格的にやろうと言っておられた。今月中にもう一度行く予定。

結果として14魚種50〜60匹を持ちかえることができた(数えていない)。
魚はラボに持ちかえりパッキングして冷凍庫へ、一部アジは塩焼きにして酒の肴にした。


夕方ちょろっと酒祭に行ったが、非常に盛況だった。時間も遅く蔵酒は飲めなかったので、亀麗の原酒を買って帰り、アジで飲んだ。うまかった。


明日は後輩とファゴットの先生のアンサンブルコンサートを見に行く予定。