韓国への船旅 まとめ②済州島(1/2)

一週間経ってしまった。

日曜にはオケの初コンサートを乗り越え、月曜には徹夜で太刀魚を釣ったりしていた。
ベト1をやったので次はベト2をする企画。


4日目
日曜ということで特に仕事もなく、観光バスに皆で揺られて済州島観光。
天気は雨が降ったり止んだりと微妙な状況だが、済州島にとって40日ぶりの恵の雨であり、水不足が解消されたそうだ。
午前中は溶岩洞窟へ行く。
過去に溶岩が流れることで大地に穴が開いてできた、自然のトンネルである。
その昔、ハワイ島で似たようなところに行った記憶を思い出した。
年中気温が一定らしく、ひんやりとした気持ちのいいところ。中に入れる1kmの道のりを往復した。

お昼ご飯にビビンバを食べ、

またまたバスに揺られて今度は城山日出峰に行く。

もちろん登頂。

あっ、そこの海岸に歩いて行けそうだ!というわけで早々に一人下山、海岸で流木をひっくり返したりして遊びながら散策。
流石溶岩島、砂浜が黒い。

帰りに水産市場でカサゴ、アマダイ、ゴマアイゴ、カワハギを購入し船で解剖。
就寝。

5日目
済州大学校の海洋学部セミナーに行く。
歓迎された。

ちなみにこの建物は大学の一番端にある。
下の写真に見える建物はすべて大学関連もの。なんと大きい。

学生の昼は学食で食べた(約300円)。先生方はクラブハウスのレストランでおいしいもの。
うらやましい。
夜はレセプションということでホテルで現地の学生と会食した。

夜に船に戻って皆で酒盛りをする。
学生が買ってきたはいいが、まずいと言われた酒を処分する。
左の酒は琥珀色でおいしそうだったが、イースト臭のきつい苦めの酒であった。おいしさを探す。
右の酒は葡萄酒。渋みが強い。おいしさを探す。

いえ、おいしかったですよ?2本とも空けましたし。