韓国への船旅 まとめ③済州島(2/2)

本日少々頭痛気味
よって頭を使わないでもできるラベル作り


6日目
島の南部、日本でいうところの水産試験場に見学へ。

よくある魚の養殖だけでなく、マグロの養殖や鑑賞魚の養殖までしていた。
下の写真、遠くに見えるピラミッドは海中生簀の網である。
あれを大体水深15mに沈めてマグロやサバ、タイなどを養殖している。
というのも、済州島は台風直撃が多いので生簀を海面に浮かせられないのだそうだ。
たまたま掃除のために海面に出ていたのを見ることが出来た。

お昼に海鮮鍋。ガイドさんのご厚意で辛い物を全く抜いたものである。

さて昼からは南部の観光。
を皆がしている隙に、根性で魚を獲る。我慢をし続けた甲斐がある。
素敵な川。

淵を走るコイ科魚類は居たのだが、貧弱な手網では相手にならず。
それでもついにヨシノボリの一種を捕まえた。
日本のものとは明らかに違いルリヨシノボリの可能性大、海外に来たことを実感する(遅い)

そのあと有名な滝を観光し、島の南部には水の流れる川があることを確認した。
更に観光地、お化け道路は目の錯覚で下り坂が上り坂に見える道にも行く。観光客でごった返していた。

夕方5時前に船に戻って島で最後の自由時間となる。
初日にちらと眺めた川へと突撃した。

河口近く。水がない!しかしご安心あれ、ほとんど岩山歩きをすると、そこここに水が湧いて溜まっているのだ。

ガサる。採れたのはドジョウ、フナ、ヨシノボリの一種。写真はないけれど。
済州島の淡水魚を見ることが出来、満足な旅であった。